陰徳とは、色々定義があると思いますが、分かりやすく言うと、「見えないところでの良い行い」例えば、表立って「俺は掃除してやったぜ!!」と豪語するのではなく、街にゴミが落ちていたらだまって拾うとか、人知れずトイレの洗面台をきれいにするとかです。基本的には善い行いなので、善行(ぜんぎょう)とも言われてます。
十二支を使った吉日法に「陰徳(いんとく)」という徳を積むのにふさわしい日があります。普段は忙しいので、なかなかそんな陰徳とか善行に気がいかないと思いますが、「陰徳の日」は、少し陰徳・善行に目を向けてみるのはいかがでしょうか?
寅月ー酉の日
卯月ー未の日
辰月ー巳の日
巳月ー卯の日
午月ー丑の日
未月ー亥の日
申月ー酉の日
酉月ー未の日
戌月ー巳の日
亥月ー卯の日
子月ー丑の日
丑月ー亥の日
※月は旧暦で見ます。
見方としては、例えば寅の月(2月4日~3月5日まで)だったら、酉の日に陰徳が積まれやすいですよ!というふうに見ていきます。ついで、卯の月(3月6日~4月4日まで)だったら未の日が良いというふうに見ていきます。
本当は、「陰徳の日」を問わず毎日善行をするのが理想かと思いますが、普段の慌ただしい生活の中では難しいことかもしれません。しかし、月に1度か2度はきちんと「陰徳を積もう」という心掛けがあれば、小さな徳が積み重なり、自分の運勢にも変化が現れてくることでしょう。影の見えない小さな努力を無駄にしたくはないものです。
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◆この記事を書いた人
占い屋ホシゾラ代表:飛鳥宗佑(あすかそうすけ)
1981年生まれ(40歳)本業は会社員ですが、自身も「飛鳥宗佑」というビジネスネームを使い副業をしています。占術:姓名判断、四柱推命、九星気学、擇日
※飛鳥宗佑としての活動形態は副業ですが、姓名判断の知識、ビジネスネームや屋号名作成、お子様の命名、姓名判断講座、その他鑑定や占いに対する姿勢はプロフェッショナルです。副業だからといって一切手抜きはしていません。どうぞ安心して申し込み下さい。そして、安心してプロにお任せ下さい。
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