昨今様々な姓名判断、流派が存在しますが、私が扱う姓名判断の主な特徴を申し上げます。
画数の計算方法は旧字体です
賛否両論、それぞれ主張や流派があると思いますが、私の姓名判断の場合、画数の計算方法は、旧字体です。一番の大きな理由は、旧字体で計算した方が運勢が合うので。以前お客様に(新字体で計算した場合と、旧字体で計算した場合異なる総格となる方)、新字体で計算した結果と、旧字体で計算した結果を見比べて頂いたことがあります。「どちらの方に心当たりがありますか?」とお尋ねしたところ、旧字体で示した結果の方が当たっているし、心当たりがあると仰っていました。また、とある方は、旧字体で計算した方が過去の出来事がピッタリと合うので、やはり姓名判断は旧字体だなという裏付けもあります。私の姓名判断は、旧字体で行うので、クサカンムリは4画、サンズイは3画として計算します。
画数のみならず名前は呼ばれるので音の運勢もあります
名前は、書くので画数を気にする、これは理解できます。ただ、最近の姓名判断は画数のみに主体を置き、音の運勢音数(おんすう)をあまり重視していないと言わざるを得ない状況です。名前は呼ばれるので、音の運勢も考慮すべきであるというのが私の考えで、私の姓名判断でもあります。画数だけで人様の名前を判断し、吉凶を決めるとはなんて浅はかな、音の方も見て決めているのかい?というのが、私の考えであります。ですから、私の姓名判断の場合同じ名前でも読み方が異なれば運勢も異なります。
同じ名前でも、読み方が違えば運勢が変わる。
例えば、佐藤佳子という方がいたとします。この方佐藤佳子(さとうよしこ)と読む場合と、佐藤佳子(さとうけいこ)と読む場合では運勢は異なり、一緒の結果にはなりません。読み方が違うので当たり前と言えば当たり前です。
「よしこ」という名前には一音一音働きがあり、「よ」の働き、「し」の働き、「こ」の働きがあります。「けいこ」という名前にも一音一音働きがあり、「け」の働き、「い」の働き、「こ」の働きがあります。「よしこ」と「けいこ」は一緒の運勢にはなりません。
「よ」には土の五行があり陰音で、才能・人気運を司り、安定的な行動をとりたがるという意味があります。その結果として、「喜びと希望と生気を与える反面、現実面で弱いところがある」となるのです。「け」には火の五行があり陽音で、活力・健康運があり、堅実な行動をとりたがるという意味があります。その結果として、「現実の強さと安定感と元気さを与える反面、細やかさに欠ける」となるのです。
同性同名でも同じ運勢にならない
先ほど、画数ばかりみていないで音の運勢もみるべきと私は言いました。ということは、こんなことも言えると思うのです。「じゃあ、同性同名の運勢は一緒でしょ?」画数だけで名前を判断するならばそうかもしれませんが、私の姓名判断は、名前を生年月日と掛け合わせ本人に合っているかどうかの判断をします。なので、2000年1月1日生まれの鈴木一郎と、2010年1月1日生まれの鈴木一郎とでは同性同名でも一緒の結果にはならないのです。これが私の姓名判断です。
自分に合っていない名前=凶名
良い名前、悪い名前ってあると思うのですが、何をもってして良い悪いを決めるのでしょうか?画数でしょうか?音でしょうか?飛鳥宗佑の姓名判断では、自分に合っている名前を良い名前、自分に合っていない名前を悪い名前と定義しています。 例えば、人により赤くてスリムなTシャツが似合う人もいれば、黄色でゆったりめのTシャツが似合う人がいたりと「個人」によって合う・合わないがあります。名前も一緒で本人に合う合わないが存在すると定義しています。ですから、通常の姓名判断では31画や41画は吉としていますが、個人に合わない場合があるので、必ずしも吉の画数ではないと捉えています。
以上が飛鳥宗佑が扱う姓名判断です。
◆この記事を書いた人
占い屋ホシゾラ代表:飛鳥宗佑(あすかそうすけ)
1981年生まれ(40歳)本業は会社員ですが、自身も「飛鳥宗佑」というビジネスネームを使い副業をしています。占術:姓名判断、四柱推命、九星気学、擇日
※飛鳥宗佑としての活動形態は副業ですが、姓名判断の知識、ビジネスネームや屋号名作成、お子様の命名、姓名判断講座、その他鑑定や占いに対する姿勢はプロフェッショナルです。副業だからといって一切手抜きはしていません。どうぞ安心して申し込み下さい。そして、安心してプロにお任せ下さい。
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